心の弱さ、脆さが与えてくれるもの
時々、というか割と定期的に
自分の人生は間違ってるんじゃないか?
ダメな所だらけで
なんの価値もない人間なんじゃないか?
みたいな事を思うこともあって
ものすごく生きることに対して
虚しさを感じる事がある
そう言うのを
『心の沼』
みたいなもんだなって思うんだけど
困るのは、
上手く行ってない時ではなく
順調な時に沼が来る事で
凄く馬鹿みたいな話なんだけど、 そう言う時に
救ってくれるのは、心理学でも、 ビジネスでもなく
ただ、 お皿洗ったり、掃除したり
なんて事ない事に意識を向ける事が救いになる
きっと人生って、 そう言う 『気分』 のようなものとの
戦いでもあって、まともに受け止めすぎなくて良い事を
真正面から向き合ってしまう自分の性質とは
程よく付き合う距離感みたいなものが必要なんだと思う
ところで、
僕のメンタルは割とポンコツな訳ですが 笑
こう言うのを定期的に書くのは
なぜか放っておくと、 なんでも出来る人
悩みのない人、 私とは違うタイプの人って思われて
いや、めちゃくちゃ悩みとか多いし
感情的にも、 傷つく事も多いんだけどな
って言う人間的な部分を分かってもらえなくなる
そう言う悲しさというか、
寂しさを感じることがあるからです😀✨
大なり小なり、立場がある人とは
そう言うものを抱えてるものだとは思うので
その寂しさすら、 特別ではなく
ありふれた悩みなのかもしれないけど
それを感じる事が出来る自分の弱さや感性は
1つの性質として大切に扱いたいと思うので
弱い自分を『排除してしまわないよう』
定期的に書く事にしています
よく、心のことを教えてた時に
『そもそも、感情に良い、悪いは無い』
という話をすることがあって
事実として、ネガティブな思考や
マイナスの感情は、
創造性のトリガーとなる事もあり
悲しみや、 寂しさは、 誰かに優しくなれる
慈しみに転換されてゆく
そう思うと、ポジティブであるだけや
弱い自分を排除してしまうこと、否定することは
むしろ少しばかりの狂気を感じる訳で
人がバランスしようと思うのであれば
プラスだけでなく、マイナスにも大切な
役割があると、 捉えて然るべきなのです😊✨
自己受容なんて言葉がありますが
それは、優秀な自分だけでなく
弱い自分もありのまま受け止めれること
だから、 たまには
華やかで強い自分だけでなく、 弱く、脆く
あっても良いし
その弱さや、脆さを、どうやって
自分の人生や、 周りの人のプラスになるよう
転換していくことが出来るのか?
みたいな風に意識していくことの方が
大切なのかな
弱く、脆いからこそ誰かと助け合えたり
「弱く、脆いからこそ、
心の奥底の深いところで繋がりあえたり
弱く、脆いからこそ、 生き残るために
新しいものを生み出していく事が出来る
そう言う風に、 自分の弱さを捉えられて
愛せる人、その中にある力強さに気付ける人が
増えると良いなと思いながら
僕は、僕の弱さを書き残しておきます