足りない事も魅力に変わる
【『足りない』も魅力に変わる】
『強み』に関して誤解してる人って多くて
『強み』=出来ること、能力、スキル
みたいに思ってる人が多い
これは、半分正解なんだけど半分間違ってて
『出来る』だけを価値基準に置くと
『出来ていない』『足りてない』は弱みになる
という思想が生まれるわけですよね?
その理論で言うと、
生まれたての赤ちゃんには価値は
無くなってしまうわけです。
けど、実際は、赤ちゃんは何も出来なくても
存在してるだけで、めちゃくちゃ可愛かったり
人と人の繋がりを生んだり
あるいは、そう言う生産的な事を抜きにしても
かけがえのない存在なわけで
『生産性』ではなく『尊さ』みたいな
基準に照らし合わせると
全てにおいて、技能的に『足りていない』
赤ちゃんの存在価値たるや
『円』なんかでは測れないくらいの
価値があるわけです
(当たり前やん!って思うだろうけど
当たり前の話をしてます 笑)
ここまでが価値基準の話で、
もう一回、『強み』の話に戻すと
起業してる大人に
『あなたの強みはなんですか?』
って聞くと、実績がある人は
自分の得意な事やスキルをあげる人が多くて
逆に、自信がない人は、
『私には、なんの強みもありません』
と言う風に答えられることが多い
みんな無意識のうちにどこかで
『生産性』 『正義』と言う風に
生産性こそが唯一無二の基準だと
洗脳されちゃってるんだと思う
そう言う人に、
私の強みってなんですか?
って聞かれるから、
『笑顔だよね』『人と仲良く出来ること』
『自分をさらけ出せること』
『おっちょこちょいなところ』
『方向音痴で地図が読めないところ』
みたいな、生産性以外のフィードバックをすると
素直に受け取れる人もいるけど
怪訝な顔をされることもある
やれやれ😌✨
生産性だけが強みじゃなく
『愛される』事も強みなんだぜ
って、思うんだけど、実際、今の時代って
『生産性』よりも『愛される』こと
少し、人として足りないくらいの『弱さ』こそが
逆に強みになる事も多々あるし
実際、コンサルのクライアントさんに
そう言う『弱さ』を発信で出してください
みたいに伝えることも結構、ある
ちなみに、僕の生産性的な強みは
コンサルカや、ライティング、知識量、実績
マーケティング、コンセプトカ、プロデュースカ
などなど、色々あるんだけどね
愛される強みは
寝坊すること、寝坊しても言い訳しないこと
反省した時ゴミムシになること
強烈な方向音痴なこと、
今は治ったけど、昔は雨男だった事
みたいなことだと思う(自慢ではない😂)
自分の強みが分からないって人は、
『足りない自分』を受け入れ魅力に変える
みたいな視点を持つと
よいんじゃないかなと思います😄✨
『足りない』あなたが魅力と言う
強みを生み出す